Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20170319 Arion Stereo Chorus SCH-Z

続いてArionの屈指の名SCH-Zの感想を書きます。

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まず、好きな人には大変申し訳ないのですが、僕個人の感想ははっきり言って使いにくいです(爆

コーラスの掛かり方が爽やかではなくエグい系で、また音の芯がぼやけるのでディストーションでは使えないです。
シューゲイザーとかのジャンルなら良いかもですが、僕が目指してた80's ハードロック/ヘヴィメタル用にはまず無理です(><)

アコシミュ(べリンガー製)の高域をイコライザーでブーストして漸く抜けて綺麗にかかる感じでした。
因みにSCH-ZはTone MAXです(笑
何というか篭るんですよね(ーー;)
レビューで音量が上がるというのを見ますが、それ以上に篭るのが目立ちます。

 アナログコーラスですが僕には合いませんでした(><)
しかも壊れたので尚更悪い印象しかないですw

と、かなり辛辣なレビューでしたが、僕が使いこなせてないのもありますねw

 かつてこれの前のバージョンであったSCH-1はSCH-Zと比べ音がぼやけず、エグい掛かり方をしないと評判らしいです(今では高いし、そもそも見た事がないですがw)

SCH-1はBBDに松下製MN3007を積んでるのも出音の違いの一因かもしれないです。
SCH-Zは確か海外製のCD3007とかいうコストダウンした物だったような。

 かのマイケル・ランドゥが使用してたのはSCH-1なので、謳い文句に注意(笑

 昨今では多くのモディファイ業者がSCH-Zを改造して販売してたりしますが、お値段は3〜4倍位しますので、余程その業者とSCH-Zにこだわりが無ければ手が出せないです(><)
、、、と思いきや、Youtubeで聴く限りモディファイ品はかなり別物に聴こえますf^_^;