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Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20170428 Rockman XP-100

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ロックマンの希少なアンプ、XP-100です。
これはラック型マルチエフェクターのXPRに50wのソリッドパワーアンプ2つと、Pyle Driver製の6.5インチスピーカーを2基搭載した仕様となってます。
基本的にはほぼXPRと同じ仕様で、違いは内蔵のエコーのディレイタイムがXPRより短いぐらいですかね。
(とは言ってもフィードバック1回で、XPRでもディレイタイムが最大340msなのでそんなに気にするレベルでは無いですが笑)
ラインアウトとスピーカーアウトが付いており、エフェクターとしてもプリアンプとしてもヘッドアンプとしても使える万能品です^ ^
ただしヘッドで使用する場合、ステレオで2×50w、モノラル出力でソリッド100wが最大となります。
また始めから搭載されてる、写真右側のスピーカーキャビに出力する際は別途スピーカーケーブルが必要です。
このXP100は真ん中に付いてるハンドルを押し込むと左右に分かれ、離して設置するとステレオコーラスなどがかなり臨場感を増す仕様となっており、その為のケーブルとなります。
プリアンプやヘッドアンプとして使用する際は左側に全ての端子やパワーアンプがあるのでそちらを使用します。
このアンプは超絶ギタリストのBucket Headが自身のDVDで演奏を披露してる際に使ってたのが有名でしょうか。
音の分離がいいので速弾きタッピングなどに上手く追従してる感じです。
出音に関しては、搭載スピーカーの基準になりますが、6.5インチに対して100wあるからなのか低音がかなり出ます。
またキャビシミュの回路が搭載されてるので、6.5インチとは思えない奥行き感やレンジはあります。
でもやはり絶対的にレンジが狭いので、持ってたら10〜12インチを最低2基搭載したステレオキャビに接続するのが良いです。
基本的な音はやはりXPR(X100)なので、これだけで充分ロックマンの音が堪能出来ます。
先日記事を書いたA12-50と比較すると、A12-50はUltimatum Distortion Generatorの回路に12インチのCelestion スピーカー搭載で生々しい音に対し、XP100はXPRと(一応)ギター用スピーカーのPyle Driver搭載で、キャビシミュでロックマンらしいサウンドにしてるので無機質に感じます。
音量はA12-50の方が大きく、XP100の方がハイゲインでサスティンが長いです。
またXP100は一応キーボード用のアンプとしても使え、ギターと同じようにインプットに挿し、CLN2に設定してキーボード側で音作りをしてモニタースピーカーとしても使えます。
その際はエフェクト無しでEQはフラットが基本ですが、コーラスやエコーを掛けたり、EQ弄れば多彩なサウンドメイキングが可能です(^^)
またCLN2ではなく他のトーンでも良いですが、ディストーションにする際は入力レベルによってノイズが酷くなるので注意が必要です(^^;;
上手く設定すればキーボードやシンセでロックマンディストーションを利かせたギターサウンドが出せます\(^^)/
(ステレオ)エフェクトループ付きで外部エフェクトも使え、MIDIペダルを繋げばXPRみたいに即時に自分で保存したトーンが呼び出せるので非常に便利です(^^)
マスターセクション以外は全てMIDI管理となっており、ボタンとLEDでのトーン管理なので、「ギターアンプ」として見ると異彩な見た目となってます(笑
因みにクリーン設定での歪ペダルの乗りは可もなく不可もなくという感じです。
JCのような素直なエフェクトの乗りが欲しいならCLN2、チューブのギターアンプに繋いだようなニュアンスが欲しいならCLNですかね。
ただし何れにしてもコンプレッションが効いてるのでお勧めはしません(^^;;
これの兄弟機としてXPRaのプリアンプを積んだXP-100aというのがあり、ノイズと高域成分がカットされ更にまろやかな音になったものもありますが、日本国内にはほぼ無いです(^^;;
またXP100の12インチ2発バージョンのXP212は本国アメリカでも滅多に出ない激レア品となってます(^^;;
しかしながらこちらも今現在では個体数が少なくかなりのヴィンテージと言えます。