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Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20170513 Mesa Boogie Mark V Combo

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今回はメサブギーのフラッグシップモデル、マークVコンボの感想を書きます。

ちなみに下のマークV25は所有してたんですが、結局キャビが無くて鳴らせず、コンボ購入のために手放しました(笑

メサブギーのマークシリーズは、以前紹介したエピフォンレスポールカスタムを購入する為に試奏で使い、その音色に心底惚れずっと憧れてました。
その時に使ったのはマークIVコンボでした。
分厚いミドルのハイゲインな歪の錯覚でギターを買った感じです(爆
その後マークVが発売され、発売当時は40万近い値段でしたので買おうか買わまいか躊躇してました。
凡そ8年後くらいに某楽器店で正月セールのアウトレット品が24万くらいでしたので即刻購入しました(笑
かなり高い買い物でしたが、凄く満足してます(^_^)v

コントロールは各Chにグライコのオン・オフ・プリセットの3wayスイッチ、90w、45w、10wと出力を切り替えるスイッチ、Gain、Vol、4バンドEQが付いてます。

まずCh1はクリーン用で、Clean、Fat、Tweedから1つ選べます。
正にチューブクリーンと言うようなトーンで、立体的、奥行き感有り、温かみがあり鈴なりの音色です。
悔しいですがトランジスタでは出せないクリーンですね。
元々フェンダーアンプからの派生なのですが、試奏したツインリバーブよりもこちらのクリーンの方が好きです(^.^)
Boldスイッチはミドルを足すような感じです。

Cleanは素直なクリーンでチューブらしく立体感があり鈴なりの音色です^_^
エフェクターの乗りも良く、音量が小さい事に目を瞑れば良い感じです(^.^)

FatはCleanとほぼ同じトーンで、低域が増し音量音圧がアップした感じです。
俺はこっちの方が好きですねd('∀'*)
これに設定してたので、Cleanが薄っぺらく感じてしまってます(笑

Tweedは名前通り恐らくフェンダーのツィードアンプのトーンの再現で、ミドルが大幅に増し、音圧が高く、そこそこ歪みます。
歪はヴィンテージっぽいブーミーな感じです。
ちょっと歪んだクリーンが欲しいならこれですね。


Ch2はクランチやバッキング用のトーンで、Edge、Crunch、メサブギーのマークシリーズの名前を冠したMark Iがあります。
また低域を引き締めゲインアップするThickスイッチもあります。
メサらしいミドルが持ち上がったクランチで、クランチにハマってる俺としてはこのChも頻繁に使います(^_^)v
下手なチューブアンプよりよっぽど極上のクランチが鳴らせます(笑

Edgeはこのセクションで一番軽い歪で、個人的にこのセクションでは一番好きです。
弱めのクランチという感じで、オルタナとかに向いてます。

Crunchはこのセクションでは一番歪み、音圧が高いです。
ゲインを3時以降にすればリードも出来、弦を弾いた時のゴンゴン感がクセになります(笑
Ch3のトーンよりコンプ感が少なく分厚い感じがします。

Mark IはCh3のトーンの源流という感じで、メサらしいミドルが強めな歪が得られます。
低域はCrunchよりブーミーでイナタイ感じです。

Ch3はリード用のトーンで、一番歪むセクションです。
Mark II+C、Mark IV、Extremeから選べます。
いずれにせよ俺を長年魅了したメサのハイゲインが得られます(笑
寧ろ前に試奏したマークIVより音が良くなってるような(笑
温かみがありかつ分離のいいハイゲインディストーションです。
VOXやMarshallのちっこいアンプの歪とは雲泥の差ですね(笑
まあ好みもありますが、ずっと弾いてられるトーンは断然こっちです。
またハイミッドを追加するBrightスイッチもあります。

Mark II+Cはこのセクションではそこまで歪まない代わりに音の分離が良く、70~80年代初頭のギターサウンドに良い感じです。
俺はほぼ使わないのであんまし感想書けません(爆

Mark IVは歪自体は一番強いです。簡単にモダンハイゲインを得られます。
グライコで別途調整すればミドル強めなハードロックから、ドンシャリでザクザクとリフを刻めるメタルまでこなせます\(^^)/

Extremeはヘッドルームが高くなり歪はMark IVより下がりますが、音量音圧が大幅に上がり、音が太くなります。
またゲインを上げればリードとしては最適ですねd('∀'*)
俺はこの設定でややミドル多めにしてます。

マスター側には5バンドのグライコがあって、かなり強烈に効きます。
有名なV字型にすればドンシャリメタルがたやすく出来ますd('∀'*)
俺はV字より若干ベースを下げてミドルをちょっとだけ上げ、抜けと太さを確保したディストーションな感じにしてます!
因みにグライコの設定はどのChにも同じのが適用されます。

バーブはチューブリバーブで、それぞれのChで掛かり具合を調整出来ます。
バーブタイプは現代風で癖がなく使いやすいですが、俺的にチューブとそうでないものの違いがイマイチ分からないです(爆
あとどちらかというとサーフ系のリバーブの方が好きです(笑

Ch1と2に関しては、整流回路を真空管トランジスタかを選択出来ます。
表で90wに設定してたら強制的にトランジスタ、45wでどちらか一方、10で強制的に整流管になります。
トランジスタの方がレンジが広く、整流管は温かみがあると聞きますが、俺には全く違いが分かりません(笑
レクチシリーズ(Rectifier=整流管)の名前の由来でもあります。

エフェクトループ有り、またコンボですがスピーカーアウトにスピーカーケーブルが差し込まれてる仕様なので、自由に手持ちのキャビネットを使ったり、逆に手持ちのアンプをこのコンボのスピーカーに繋げることが出来ます。
スピーカーはメサ独自仕様のC90 Black Shadowなので、やっすい小型トランジスタアンプとかもスピーカーアウトさえあればたちまちメサの音になります(笑
多分Black Shadow自体他のスピーカーと作りが異なるのでしょう(適当

電源は2系統選べ、通常の出力とVariac出力が出来ます。
Variacにすると電圧が下がり、真空管が歪みやすくなってコンプ感が増します。
確かに通常の出音に比べてブラウンサウンド寄りな音になってるような気がしますので、俺は使いません(爆
メサはメサとして音を出したいので(^^;;

フットスイッチはマークシリーズ専用のものでしか動きません。
Ch切り替え、イコライザー、リバーブ、ループに繋いだエフェクター、ソロ時のvolブーストのオンオフ、ミュートなどを操作出来ます。

パワー管は6L6かEL34かを電源を入れる前に選択出来ます。そんなに違いはないですが、気持ち6L6はミドルが分厚くEL34はハイミッド寄りな感じですかね。
断然6L6が好きですが、どちらかのパワー管が消耗してたら臨時で使えそうです(笑

3Chどのトーンも申し分なく、単に詰め込んだというようなアンプではないです、傑作です!!
一時期デュアルレクチと迷いましたが、こちらを買って正解でした( ̄▽ ̄)