Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20180102 各PUの違いについて

ローンを一気に支払いたいので、暫く機材は買わないようにしております(爆

(Sweet Honey OD HW、Mini Rectifier欲しいよぉ。。。(´•ω•̥`)

 

今回は所有してるギターに付いてる各々のピックアップについて個人的な感想を書きます。

前回PRS Blue Matteoのページでもサラッと書きましたが、特別に記事を設けましたのでよりディープに書きます(笑

 

。。。とは言っても、Gibson Alnico Classic HBと、PRS 59/09、PRS 85/15、PRS Dragon Iの無限ループですが(爆

以前所有してたGibson Historic Collection Pelham Blueに付いてたCustom Buckerなども(思い出しながら)比較しようかな、と思ってます(^^)

(因みに8~9年前に所有してたEpiphone Les Paulに付いてた、Epiphone Alnico IIIはもう忘却の彼方に消えました(爆

多分実家に眠ってます(笑

 

まずクリーンの場合、85/15は他のPUに比べ、どのポジションでもトレブリーです。

よくPRSは「GibsonとFenderの中間のような音」と言われますが、その自社のHFSを改良したものだけあって、確かにハムバッカーにしては高音が強いです。

同様に歪ませてもハイミッドが主張し、トレブルブースターがよく使われる、ヴィンテージ系のイギリス製のアンプではアンプ直でも使えそうな感じですねd('∀'*)

(まあそんな畏れ多いアンプに繋ぐ勇気も技量も全く有りませんがw)

抜けは良いですが、ギターを持ち替える際はもしかしたらアンプやエフェクターの設定を変えなければならなくなるかもしれないです。

 

 59/09は85/15より気持ちハイミッドが抑えられ、ミドルが若干持ち上がった感じです。

59/09や57/08はGibsonのVintage P.A.Fを作ってた機械を使って造られた、とありますが、現行のAlnico ClassicやCustom Buckerに比べると85/15寄りの音ですね。

85/15よりバランス型、ギターに美味しいミドルが絶妙にあり、俺的にはこっちの方が好きな音です。

あとはPUカバーが付いてるので85/15や後述のDragon Iより全体的に音が丸まってる印象を受けました。

これはエピに付いてるAlnico Classicも同様ですね(^^)

クリーンで特に顕著だった高音の匙加減は85/15より調整しやすく、歪ませると85/15より分厚い歪を出力してくれます。

 

Dragon Iは59/09よりもフラットで、かつ全体的な音圧が上がってます。

クリーンは85/15や59/09に比べ太く、フラットな属性故に一番使いやすいです(^^)

(多分PUとメイプルネックで丁度いいバランスなので、マホとかにしたら篭もりそうw)

歪ませると一番パワーがあり分厚く、低音は他の2つに比べかなり出てます。

それでいてオープンタイプのPUなので59/09より抜けがいいです。

個人的には1番気に入ってるPUです\(^^)/

 

Alnico ClassicはまずPRS系に比べミドルがかなり強めという印象を受けました。

(先に買ったのはこっちが搭載されてる方なんですけどねw

PRS系よりもクリーンは断然太く、ドライブサウンドは超歪みます٩(ˊᗜˋ*)و

反面、PRS系を弾くと抜けの良さ、解像度、立体感、サスティンが顕著に感じられ、こちらはミドルと歪が強い故に音が篭もり、潰れてるという印象を受けました。

でも5~6万のギターに付いてたPUとしては超優秀だと個人的には思います。

(数々のエピを引き倒してきた俺的には太鼓判ですな 笑

(特に某楽器店のシグのGold Topに付いてたPUは最悪中の最悪でした 爆

 

Custom Buckerについては前回の個別記事でも書きましたが、Alnico Classicよりフラットでパワーが弱く、クリーンはヴィンテージ寄り、ハイゲインはペラペラな印象でした。

クリーンやクランチにはいいかも知れませんが、オーバードライブやディストーションには合わなそうな印象です(^^;;