Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20180116 Mesa MK V x Effectors Pt.2

今回もメサブギー及びCelestion C90攻略という事で、4つの「アンプ封じ込める系」エフェクターを使ってみましたY(><。)Y

(早くさっさと新しい機材が欲しい(^^;;

 

使ったギター、シールド(Monster Studio Pro 2000、Canare)、メサとJCの設定は前回と同じです。

まずはお気に入りのBogner Ecstasy Redです。

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前回はBurnleyを使いましたが、メサの癖が色濃く反映され見事に敗北(笑

で、こちらなんですが、Burnleyに比べるとエフェクター色が強く、ボグナー感は強目に出ました(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

MK VのCH3のExtremeモードと比べても、やはりボグナー特有の凝縮したミドルは顕在でキャラが立ってました。

但しJCと比べるとやはりメサらしいハイミッドとローが乗り、改めてメサの音に近いなと感じました。

メサに繋いだ後JCに繋ぐと、ミドルの特有の帯域をノッチングして凝縮したような感じが更に際立ち、正にボグナーという印象でした。

メサに繋ぐと何となく籠るような印象ですね(^^;;

 

Sansamp Classic

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こちらはリターンとインプット両方試しました。

まずリターンに繋ぐと、完全にSansampの音でした(爆

C90特有のフィルターは完全に封じ込められ、良い意味でも悪い意味でもSansampの癖(コンプレッションやフィルター)全開で、Sansamp好きな人には堪らないかもです(笑

インプットに繋ぐと、プリアンプxプリアンプになるので音が潰れます(笑

なんと言うかローとハイがごっそり削られてペラペラな音になるような感じですかね?(笑

同じ設定でJCのインプットに繋ぐと、ちゃんとローもハイも出るんですけどね(^^;;

でもSansampの方のHighつまみを弄れば、加減次第でどちらでも似たような音が出るので、改めてSansampは凄いなと思いました✌(´>ω<`)✌

 

EHX Metal Muff

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これはもうメサだろうがJCだろうがBanditだろうが完全にアンプの癖を殺してメタルマフの音にします(爆

どんなアンプのクリーンに繋いでもメタルマフ全開で、ザックザクの鋭いリフが刻めます(笑

これをメインペダルにしてる場合は、Top Boostをオンオフしたり、オンにして高域のEQを微調整すれば、現場のどんなアンプでも自分の狙った音が出せますね\(^^)/

但し名前通りメタルしか出来ないので、メタル以外のジャンルには向かないです(笑

またメタルと言ってもメロディック系などは難しく、スラッシュやデス/ブラックなんかの激しいリフを刻む曲向けですねw

 

Rockman X100

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ヘッドホンアンプですが、クリーンCHに繋げばエフェクターとしても使えます。

こちらは元々スピーカーシミュの回路が搭載されてるのか、JCだとまんまX100、メサだとローとハイが減衰してミドルがブーストされます。

スピーカーの違いは結構影響しますが、X100の音は保たれてる模様ですね。

 

個人的にはEcstasy Redがメサのアンプでも中々いい仕事をしてたんじゃないかなって思いました(^^)