Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20180130 Orange Bax Bangeetar Pt.2

今回Bax Bangeetarを買い、それに付いてたキャビシミュアウトを試したいと考えました(笑

宅に送るのと(多分)ほぼ同じ意味だと思う、モニタースピーカーで鳴らしたらどんな音なのか?

という事で、早速実験しましたY(><。)Y

 

使用したモニタースピーカーはYAMAHA MSP-3の2-Way仕様d('∀'*)

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今回は他にスピーカーシミュモードのあるSansamp Oxfordと、パワーアンプアウトのあるDiezel VH4-2もまたまた試してみることにしました(笑

 

Bax Bangeetar VS Sansamp Oxford

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JC-40でオーバードライブ以上のゲインだとBaxの圧勝でしたので、今回はクランチで勝負してみました。

 

まずOxfordで説明書に載ってた「British Pop」というセッティングにします。

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次にBaxの各つまみを弄ってなるべくOxfordのトーンに近付けます(かなり苦労しました(^^;;

こんな感じ。

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こんな感じで鳴らしたところ、意外にもOxfordがいい仕事をする事に気付かされました(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

何というかスピーカーシミュの働きで非常に古臭いフィルターが掛かっており、それが味を出してる感じでした。

逆にBaxは音がクリア過ぎてモダンな印象で、現代の音楽シーンでのクランチにはこちらの方が断然いいんですが、「古き良き」サウンドを求めるならOxfordの方が良いですね(^-^)

(まあでもBaxはモダンなオレンジサウンド用で、ヴィンテージなオレンジには別途Gateway Driverなるペダルがちゃんと用意されてますw)

(完全に他社製品を駆逐しにかかってますな:;((•﹏•๑)));:

 

Bax Bangeetar VS VH4-2

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まずVH4-2は「パワーアンプ」に接続する事を念頭に置かれてるので、宅に送る場合かなり高域が強目に聴こえました。

多分やった事ある人は分かると思いますが、一般的なディストーションペダルをアンプのリターンに繋ぐと、音がモコモコ篭って使い物にならなりません。

パワーアンプに繋いでプリアンプとして使える機材は、予め高域をブーストされており、キャビシミュのように超高域が削られてないので、ペダル側で補正しないといけません。

補正したらこんな感じ↓

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かなり高域を削りました(笑

因みにBaxもCab Sim Outを使う際はTopを9時まで削ってます。

元々Baxは個人的に高域が強過ぎるのでクリーンアンプへ繋ぐ際も9~10時くらいまで削ってます。

(Friedman BE-ODもそうだし、多分Rockmanの音に慣れて他のエフェクターの高域が強く感じてしまうのでしょう笑)

 

結果、VH4-2のパワーアンプアウトでもモニタースピーカーで十分に鳴らせる事が判明d('∀'*)

設定次第ではBaxのキャビシミュアウトと同じように違和感が無くなるので、この様子だと宅に送っても使えそうな気がしなくもないですね٩(ˊᗜˋ*)و

但しBaxとは違いトーンセッティングはかなり縛られますが。。。

 

今回の実験で分かったことは。。。Gateway Driverが若干欲しくなった事ですね(爆